先に答え
名古屋市の飲食店が出す揚げ油は、家庭ごみの日に出せません。お店の油は、お店が出し先を決め、廃食用油の回収業者に引き取ってもらいます。
- 事業活動で出たごみは、名古屋市の家庭ごみの収集に出せません
- 固めて捨てる、排水に流すは、お店の量では使えません
- 冷ました油を一斗缶に戻し、ふたを閉めて回収まで置きます
- OIL BEES(オイルビース)は名古屋市の全16区で、一斗缶2缶から油を買い取ります
店の揚げ油の出し先は、ごみの日ではなく回収業者です。使い終わった油は冷ましてから一斗缶に戻し、ふたを閉めて置いておけば、回収の日にそのまま渡せます。
決めることは、どの業者に頼むかと、回収の日まで油をどこに置くかの2つです。この2つが決まれば、店の油の捨て方で毎回迷うことはなくなります。
名古屋市では、お店の油を家庭ごみの日に出せません
名古屋市では、事業活動から出たごみを家庭ごみの収集に出せません。飲食店の厨房で出た油は、量が少なくても事業活動のごみにあたります。住まいと店が同じ建物でも、店で使った油は家庭の油とは別の扱いです。
事業者は、事業で出たごみを自分の責任で処理すると決められています。市が集めに来ない以上、どこに出すかを決めるのはお店です。多くのお店は、廃食用油を回収する業者に引き取ってもらっています。
出し先を決めるとは、どの業者に頼み、どの間隔で取りに来てもらうかを店主が決めておくことです。開業したばかりで油の量が読めないお店でも、OIL BEES なら申し込むときに量を決めなくて構いません。
家庭向けのごみの出し方を調べて、固めて燃えるごみに出す方法を見つける人もいます。しかし、それは家庭の台所の油の話で、お店の油には当てはめられません。店の油を自宅のごみ袋に混ぜて出しても、事業のごみを家庭ごみに出したことに変わりはありません。
店の厨房で使った油ですか
はい事業活動のごみなので、家庭ごみの日には出せません
いいえ自宅の台所の油は、名古屋市の家庭ごみの出し方に従います
植物性の揚げ油や炒め油ですか
はい廃食用油の回収業者に引き取ってもらえます
いいえラードなど動物性の油やエンジンオイルは、OIL BEES では回収しません
一斗缶で2缶以上たまりますか
はいOIL BEES の定期回収かスポット回収を頼めます
いいえ2缶たまるまで、ふたを閉めた缶で置いておきます
固めて捨てる、排水に流す方法は店の量に合いません
油を固める薬剤や、新聞紙に吸わせる方法は、家庭で使う少しの油のための方法です。一斗缶の油は18リットルあり、固めるには薬剤も手間もかかります。固めた油をごみ袋に入れても、出す先が家庭ごみの日でないことは変わりません。
排水に流すのは、量に関係なくやめてください。油は冷えると配管の中で固まり、詰まりの原因になります。グリストラップにも油がたまり、掃除の回数が増えます。一度に流す量が少なくても、毎日続ければ油は配管の内側に重なっていきます。配管の業者を呼べば、その費用も手間も店の負担です。
油を吸った紙や揚げかすを、袋にまとめて置いておくのも危ない置き方です。熱がこもり、自然に燃え出すことがあります。揚げかすは冷ましてから水をかけて、油とは分けて捨てるのが安全です。
| 固めて捨てる | 排水に流す | 回収業者に渡す | |
|---|---|---|---|
| 家庭ごみの日に出せるか | 出せない | 出さない | ごみに出さない |
| 一斗缶の量を扱えるか | 薬剤と手間がかかる | 配管が詰まる | 缶のまま渡せる |
| 店に残る手間 | 固める作業と袋の保管 | 配管とグリストラップの掃除 | 缶を置いておくだけ |
東海と近畿の7府県を中心に、飲食店の廃食用油を買い取っています。一斗缶2缶から缶ごと引き取ります。
回収の日までは、冷ました油を一斗缶に戻して置きます
使い終わった油は、缶に移しても缶が熱くならない温度まで冷まします。それから、新しい油が入っていた一斗缶に戻します。熱いうちに移せば、缶が熱を持ち、やけどや火事のもとです。
缶はふたを閉め、火の近くや通路から離れた床に、積み重ねずに横に並べるのが基本です。屋外に置くなら、雨水が入らないようにカバーをかけます。水が入った油は傷み、においで虫が寄ってくるからです。
空いた一斗缶がないお店には、OIL BEES が回収用の容器を無料で貸し出します。缶を買い足す必要も、別の容器に詰め替える必要もありません。
置き場は、回収の人が厨房に入らずに缶を運び出せる所が向いています。裏口の外や勝手口の横がその例です。ビルに入っているお店なら、共用の通路や駐車場の隅に缶を出してよいかを、管理会社に先に確かめておきます。
- 油は缶に移しても缶が熱くならない温度まで冷ましてから入れている
- 缶のふたを閉めている
- 缶をフライヤーやコンロから離している
- 缶を通路や勝手口の前に置いていない
- 揚げかすを油の缶に入れていない
頼む前に、1か月に出る廃油の缶の数を数えます
回収を頼むときに聞かれるのは、どれだけ油が出るかです。1週間に替える油が何缶分かを数え、4を掛けた数が、1か月にたまるおおよその缶の数です。
計算の起点は1週間の量です。例えば、1週間に一斗缶1缶分の油を替えるお店なら、1か月に約4缶たまります。この数が分かれば、回収の間隔と、置き場に何缶並べればよいかが決まります。この缶の数は、回収を頼む電話でそのまま伝えられます。忘年会の時期のように揚げ物が増える月は、その月だけ多めに見ておくと安心です。
缶をためすぎないことも、置き場を小さく保つ理由になります。揚げ油のような動植物油類は、2,000リットル以上を置くと消防署への届出がいります。一斗缶にすると約111缶で、ふつうの店がためる量ではありません。それでも、回収の間隔を空けすぎると缶は裏口にあふれます。置き場が気になるときの扱いは、管轄の消防署に確かめられます。
- 1週間に替える油例えば 一斗缶1缶(18L)
- 1か月の週の数約4週
- 1か月にたまる量1缶×4週=約4缶(約72L)
回収業者には、住所と缶の数と置き場所を伝えます
回収業者に伝えることは、お店の住所、1か月に出る缶の数、缶を置く場所の3つです。そのうえで、決まった間隔で来てもらう定期回収か、たまったときに1回だけ頼むスポット回収かを選びます。定期回収の間隔は、油の量に合わせて決めます。年末のように揚げ物が増える時期だけ、間隔を変えることも可能です。
OIL BEES は、連絡を受けたらすぐに回収の日程を決めます。缶を置く場所を決めておけば立ち会いはいらないので、仕込みや営業の時間でも厨房を離れる必要はありません。
今ほかの業者に処分の費用を払っているお店は、OIL BEES に切り替えればその支払いがなくなります。代わりに受け取るのは油の代金です。切り替える時期は、今の契約の条件を聞いたうえで一緒に決めます。
- 電話する住所と、1か月に出る缶の数を伝えます
- 日程を決める定期回収かスポット回収かを選び、回収の日を決めます
- 缶を置く決めた場所に、ふたを閉めた缶を並べておきます
- 缶ごと渡す立ち会いなしで、一斗缶のまま引き取ります
OIL BEES は名古屋市の全16区で廃食用油を買い取ります
OIL BEES は、名古屋市の全16区が回収エリアです。栄や錦の飲食店街のお店にも、藤が丘や鳴海の住宅地のお店にも伺います。区ごとの回収の様子は名古屋市の廃食用油回収のページで確かめられます。
油はすべて買い取りです。一斗缶2缶から、缶のまま引き取るので、詰め替えも空き缶の処分もいりません。回収した量は専用サイトで確かめられ、買取の価格は電話でお答えします。
回収した油の行き先は、SAF(航空燃料)やバイオ燃料の原料です。愛知県のお店は、回収と一緒に新しい食用油も注文でき、お店まで届けます。
ラードなど動物性の油と、エンジンオイルなどの鉱物油は、回収の対象外です。植物性の揚げ油とは分けて置いてください。
油の出し先が決まっていないお店は、080-2959-6285 に電話してください。廃食用油の買取のページからも申し込めます。一斗缶が2缶たまったら、その日に電話すれば回収の日程が決まります。
よくある質問
Q. 名古屋市で飲食店の油は燃えるごみに出せますか
出せません。店の厨房で出た油は事業活動のごみなので、名古屋市の家庭ごみの収集には出せず、回収業者に引き取ってもらいます。
Q. 名古屋市で廃油回収を頼める業者はどこ
OIL BEES(オイルビース)は名古屋市の全16区が回収エリアです。一斗缶2缶から、油を買い取って回収します。
Q. 店の油を排水に流してもいいですか
流さないでください。油は配管の中で冷えて固まり、詰まりやグリストラップの汚れの原因になります。
Q. 一斗缶がないときはどうすればいいですか
OIL BEES は、缶がないお店に回収用の容器を無料で貸し出します。冷ました油を容器に入れて、回収の日まで置いておけます。










